コラム・ブログ

2018/08/21

手指を日常生活でよく使う方に好発する腱鞘炎。

 

症状がとても強くない限りは保存療法になるケースが多いですが、仕事や日常の生活で手指を酷使することを避けられなかったりすると、治りづらい傾向があります。

 

 

 

腱 鞘 炎 とは

 

腱鞘炎は名前の通り腱に炎症が起きて腱鞘が肥厚し、腱の滑動が障害されることで、圧痛や腫脹、運動時の痛みが出ます。

 

また、妊娠、出産期、更年期など女性ホルモンの影響で発症したりするケースもあります。

 

 

 

施 術 効 果 大

 

腱鞘炎の症状を訴える方はスポーツを激しくされている方や、手や指を酷使するような仕事をされている方、楽器などを頻繁に演奏されている方などが多いように思います。

 

上記のような方の共通点は腱や腱鞘の炎症の他に前腕筋肉全体の拘縮が強かったり、腕から指先に繋がる神経の緊張が強いことが挙げられます。

 

患部を安静にすることが一番大切ですが、手首や指、腕を動かすのに使う前腕の筋肉の緊張を緩和させ、神経の緊張を緩めると、痛みが緩和したり、消失することが多々あります。

 

是非お気軽にご相談ください。

 

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2018/08/17

縦に長く直立した、力強い葉が特徴的なサンスベリア

空気を浄化する作用があるので院内でも育てています。

 

 

葉を切って増殖させることもできて、一年くらい水耕栽培で育てていたら…  ↑

 

新しい株が下から出てきました。

 

あまり見たことがない方もいらっしゃると思いますのでアップの写真もよかったらご覧になってください。↓

 

 

もう少し成長を観察して、土に植えようかと思います。

 

この鉢のサンスベリアも同じ方法で増殖させたものです。↑

もう5~6年育てています。

 

 

以上、植物のご紹介でした。

 

 

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2018/08/13

当院のカイロプラクティックの施術を受けていただくことで 「息苦しい・呼吸が浅い」などといった症状が解消されて、喜ばれる方がよくいらっしゃいます。

 

施術によってどのようなことが好転し、症状が解消されるのかを書こうと思います。

 

 

呼吸時の肋骨の動きと自律神経

 

施術によって息苦しさや浅い呼吸が解消されるのは、主に呼吸時の肋骨の動きと自律神経が関係していると思います。

 

呼吸する際は横隔膜や肋骨の間の外肋間筋が主導筋となり、収縮・弛緩することで肋骨や胸郭(胸腔)を広げたり縮めたりすることで、肺に空気を取り込み、吐き出します。

 

また、交感神経が優位になると呼吸が浅くなったり、早くなり、逆に副交感神経が優位になると深く、ゆっくりとした呼吸ができるようになります。

 

 

施術による効果

 

息苦しさを感じていたり、呼吸が浅くなっている方は、背骨や肋骨の周りの筋肉が拘縮したり、関節の動きが悪くなることで、肋骨が大きく広がらなくなったり、動きがスムーズでなくなったりしている場合があります。

 

施術によって効果が出るのは2つ

 

・背中全体の筋肉や肋間筋を緩めることで肋骨の動き(広がり)が良くなり、空気を取り込みやすくなる。

 

・脊柱(背骨)に沿って脊髄神経を丁寧に刺激し、全身にアプローチすることで、自律神経の高ぶりが静まり、息苦しさや浅い呼吸が解消される。

 

 

 

些細な症状もお知らせください

 

施術の前にお身体の状態を伺うと「これはあまり整体とは関係がないかもしれないけど…

と遠慮気味に症状を伝えてこられる方がいらしゃいますが、そのことがカイロプラクテッィクの施術で効果が期待できる事だったりすることが良くあります。

 

当院のホームページの対応症状のページに、よくご相談のある症状を中心に載せていますが、そちらのページに書いていないものでも、施術の効果が期待できる症状はたくさんあります。

 

患者さんのちょっとした訴えや表現が、的確な施術をするうえで大きなヒントになるケースもありますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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