コラム・ブログ

2018/10/03

有機栽培の元気なアロエの苗を見つけたので購入しました。

アロエはすごく沢山の種類がありますが、日本の気候に適したキダチアロエという一般的な種類です。

 

 

アロエは万能

 

アロエは昔から万能薬として知られ、世界中で生活に役立てられてきました。

 

ざっと思いつく作用を挙げてみます。

 

・整腸作用

・鎮痛作用

・抗炎症作用

・抗菌作用

・抗アレルギー作用

・免疫活性化

 

擦り傷ややけどをしたときにアロエを患部に塗った経験がある方もいらっしゃると思います。

 

すべての種類のアロエに効能があるわけではありませんが、アロエの様々な薬理作用や成分などを利用して医薬品や美容系の商品、食品などがいろいろありますよね。

 

 

アロエベラという種類

 

以前、自宅でアロエベラという別の種類の大きなアロエを育てたことがあります。

一枚の葉の長さが70~80cmくらいあって、幅は10cm、厚みも数センチほどの巨大なアロエです。

 

皮膚の修復作用が強いので外傷には効果的ですし、ムコ多糖と呼ばれるネバネバする物質を多く含み、保湿力が他の種類よりあるので、美容系の商品には多く使われています。

 

食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富なので、また自分で育ててヨーグルトにでも混ぜて食べたいです。

 

どこかでいい苗と出会いたいなぁ

 

 

木坂のひとりごとでした

 

 

 

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2018/09/28

今回は痛みに対して当院が行うアロマテラピーについて書きます。

 

そもそも痛みを生理学的に分類すると主に3つあります。

 

1. 侵害受容性疼痛

2. 神経因性疼痛

3. 心因性疼痛

 

アロマテラピーは様々な痛みに対して、有用性があると示す研究データがあります。

 

 

 

炎症のある症状に対して

 

当院では上記の分類の中で1.侵害受容性疼痛や2.神経因性疼痛に分類されるような症状に対して、ご希望があれば100%天然のアロマの精油をエッセンシャルオイルで希釈して患部に塗って使用します。

 

もっと簡単に言いますと、例えば捻挫や打撲、寝違い(筋違い)、ギックリ腰、腱鞘炎などで炎症反応がある場合は、消炎作用や鎮痛作用のある精油を湿布や鎮痛薬などの代わりに患部に塗るということです。

 

 

 

どんな精油を使うのか?

 

痛みに対して当院で使用する精油の例

ペパーミント、アルベンシスミント、ゼラニウム、ティートゥリー、ラベンダー、ローマンカモミール、ジュニパー、サイプレス…など

 

それぞれの精油の特性を活かして、症状に合わせて精油を選択します。

例えばどのような特性があるか挙げてみます。

 

・消炎作用が強い

・痛みの物質の排泄による鎮痛効果がある

・局所麻酔的な鎮痛効果がある

 

また、筋肉や関節、腱、神経など組織に合わせた精油を選択したり、性別や年齢、基礎疾患や皮膚アレルギーなどに注意して、精油を使用することがとても重要だと考えています。

 

 

 

その他の痛みに対して

 

3.心因性疼痛に対しては日々様々なブレンドをして、ディフューザーやルームスプレーなどで拡散することでアプローチしていますが、これについても書くと長くなるので別の機会に書こうと思います。

 

当院では天然100%の精油を必ず使用しています。
使用しているアロマの品質やこだわりについては、過去のブログや当院のアロマテラピーについて書いたページ読んでいただけたらと思います。

 

また長くなってしまいました(^^

長文読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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2018/09/25

脳の重さは体重の約2~3%ほどですが、エネルギーの消費量は全身の20%ほどを占めるのをご存知ですか?

 

脳は視覚や聴覚からの情報や、何かを考えたり、感じたりするのに働いていますし、それ以外にも全身の筋肉や内臓機能にも司令を出したりと、常に大量のエネルギーが必要になります。

 

 

 

脳のエネルギー源はブドウ糖

 

筋肉を動かすにはブドウ糖以外に脂質もエネルギー源となりますが、脳はブドウ糖しか使えません。

 

また、ブドウ糖を燃やしてエネルギーにするときに酸素が必ず必要になります。

 

血糖値が下がり過ぎると脳が活動できなくなってしまいますから、肝臓などに蓄えられたブドウ糖を放出し、血糖値を保つようなしくみが体には備わっているわけです。

 

 

朝ごはんは脳のためにも重要!?

 

そもそもなんで脳のエネルギー源の話をしたかというと、患者さんで朝が弱くて何も食べない方が、午前中は職場で頭が働かず、ぼーっとあくびばかりしてるとおっしゃっていたので、脳へのエネルギー供給が不十分だからではないか?と話したからです。

 

朝からがんばってスイッチを入れようとしても、エネルギーが不足していては気持ちだけでは無理なわけです。

 

あくびが沢山出てしまうのも、脳の軽い酸欠状態のときに頻発する場合があります。

 

 

 

子供の頃に早寝早起きが大事だとか、朝ごはんしっかり食べて学校に行きなさいとか、うるさく言われた方もいるかもしれませんが、間違いないアドバイスかと思います。

 

朝起きたら、窓を大きく開けて空気を入れ換えて、しっかり酸素を身体に取り込んで、栄養のある食事をしてエネルギー源を蓄える。

 

活発に活動を始めることで脳や全身の血流も良くなり、充実した一日を過ごせるわけです。

 

やっぱり食事は大事です。(^^

 

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