コラム・ブログ

2018/05/15

ピンクッションベルドファイヤー

 

院内の植物はほとんどが観葉植物やハーブなので、アクセントにドライフラワーを飾ってみました。

 

 

南アフリカ産のピンクションベルドファイヤーという名前です。

 

 

とても状態のいいドライフラワーでとても綺麗です。

 

院内の小物や植物は、一つひとつこだわって選んでいます。

施術で皆さんの健康をサポートするだけでなく、他の治療院にはない、こだわった院内の雰囲気で 心が安らぐ空間を作れるように日々工夫しています。

 

 

疲れてしまったときはlegitにいらしてください◎

 

 

 

 

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2018/05/14

先日、子供を公園に遊びに連れて行ったときに、知らない男の子が鼻血を出してしまいました。

 

どうやら鼻をほじって出血したようで、その子のお母さんは「また鼻血?鼻をほじるからよ!」と言ってティッシュを丸めて鼻に詰めてあげて、「少し上を向いてなさい」と指示していました。

 

一般的な鼻血はベストな止血方法でなくても、そのうち止まりますが、正しい止血方法は違うけどなぁと思いながら、横目で見るだけになってしまったので、鼻血の正しい止め方について書こうと思います。

 

 

そもそも鼻の穴のどこが出血しているのか?

 

止血方法の前に簡単に鼻の内部の話ですが、
左右の鼻の穴の空間(鼻腔)を真ん中でしきる鼻中隔と呼ばれる壁があります。

 

この鼻中隔の表面には沢山の血管が走っており、鼻の穴の入り口から約2cmほどのところは特に毛細血管が集中しているため出血しやすい場所です。

 

この出血しやすい部分をキーゼルバッハ部位と呼びます。

一般的な鼻血は、このキーゼルバッハ部位を傷つけてしまうことで出血します。

 

 

最も早く止血する方法

 

正しい止血方法はとても簡単です。

鼻の外側の左右両側から鼻をつまんで、前述したキーゼルバッハ部位を圧迫して、やや下を向くのが正しい方法です

 

丸めたティッシュを詰める方法は、ティッシュを詰めることで粘膜をさらに傷つけてしまう可能性があるのと、鼻血が止まってもティッシュを取るときにかさぶたがはがれて、また出血してしまうことがあるのでお勧めしません。

 

上をむくのも鼻血を飲み込んでしまうことがあるので、正しくはやや下を向くようにしましょう。

 

 

以上   legitのおせっかいなアドバイスでした^^

 

 

補   足

 

上記の内容はあくまで一般的な鼻血の話です。

 

出血量が数百ミリリットルを超えるような鼻血は、鼻の奥の血管が切れてる場合があります。

 

また、糖尿病を患う方やたばこを吸う方は血管の壁が固くなり、もろくなって大量出血することもありますし、その他にも高血圧による動脈硬化、鼻の内部の腫瘍、全身性の病気などもありますので、止血できないような大量出血はすぐに病院に行きましょう。

 

 

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2018/05/11

ここ数日の気温差で体調を崩したり、自律神経の乱れを感じている方もいらっしゃると思います。

 

急な気温の変化などの影響で、5月頃から熱中症の発症件数が増加します。

熱中症は7月~8月が発症のピークですが、猛暑でなくても湿度が高かったり、気温差の激しい今の時期から油断できません。

 

筋肉や内臓の働きによって体内に熱が発生しますが、皮膚から外へ熱を逃がしたり、汗を蒸発させて熱を放出します。
しかし、多湿で汗が蒸発しにくくなったり、汗で体内の水分量が減少したりして、効率的に熱を放出できなくなると、体内に熱が溜まり熱中症になるのです。

 

 

暑さになれるまでに3~4日かかる

 

人間の身体は暑さになれるのに3~4日はかかります。



ここでいう「暑さになれる」というのは感覚的なことではなく、気温の上昇に応じて素早く汗をかくなどの体温調節反応が早くなることです。

急な気温の変化がある今の時期や本格的に暑くなり始める初夏は誰でも注意が必要です。

 

 

特に注意が必要な年齢層

 

日本では毎年200~300人前後が熱中症により死亡しており、その数は近年増加しています。
特に注意が必要なのは高齢者、乳幼児、中高生です。

 

高齢者

ご高齢の方々は外で過ごしていなくても、体温調節機能が衰えから発症するケースが多く、死亡率も最も高いです。
具体的には汗をかきはじめるのが遅かったり、喉の渇きを自覚しづらかったりすることが挙げられます。

 

乳幼児

乳幼児は汗をかく機能が未熟ですし、自分の意志で水分補給したり動いたりできないので、同じ気温でも大人よりも影響を受けやすいです。

 

中高生

中高生はスポーツ活動が原因になることが多く、水分だけでなく塩分も意識して摂る必要があります。

 

 

油断せずに予防

 

自分は大丈夫と油断せずに注意しましょう。

 

月並みですが、こまめに水分補給を忘れずに◎

 

 

 

 

 

なんだか今日は穏やかな夕暮れ◎

晴れた日はいつも院から見える夕日は綺麗です。

 

今日は優しい夕日でした。

 

Life is beautiful.

 

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