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急激な気圧の変化と不調
2018/07/05

季節の変わり目や台風の接近、前日との大きな気温差など天候や気圧の変化が激しいと調子が悪い方は多いと思います。

 

気圧だけでなく、湿度や温度変化が大きいと症状が出やすいと思います。

 

近年は夏場に急に積乱雲が発生することで、局所的なゲリラ豪雨も増えてきていますが、これも強い上昇気流によって気圧が下がることで、体調不良や痛みの増強に繋がることがあります。

 

 

どんな症状が気圧の変化に影響を受けやすいのか

 

一般的に気圧の変化で調子が悪くなったり、痛みが出やすい症状を挙げてみます。

 

・頭痛

・めまい 耳鳴り

・神経痛

・関節痛

・喘息

・古傷の痛み

・精神疾患

 

 

 

気圧の変化による不調と自律神経

 

自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位になったり、逆に副交感神経が優位になったりすることで、バランスが保てなくなると身体の中で様々な反応が起きることが不調の原因になります。

 

特に交感神経が活発になれば血管が収縮したり、神経が刺激されたりすることがあるので様々な不調に直結します。

 

また、不調が出やすいのは気圧が下がるときですが、逆に上昇するときに調子を崩す方も少なくありません。

 

 

自律神経の乱れはカイロプラクティック療法

 

気象病という言葉が存在するくらい、沢山の方々が気圧の変化に影響を受けていますし、症状も様々です。

 

どの不調にも自律神経の乱れが関連している事が多いため、当院が得意とする分野ですし、カイロプラクティック療法は有効なアプローチだと思います。

 

規則正しい生活を心掛けたり、適度な運動をして汗をかいたり、血行を良くするためにマッサージを受けている方もいらっしゃると思います。

ですが、多くの方はそのくらいのことでは改善されないのではないでしょうか?

 

いろいろ試したけど根本的には何も変わらないなぁと思っている方も、諦めずに一度ご相談ください。

 

 

 

 

自宅で育てているトマトが収穫期に入りました。

太陽をたくさん浴びた元気な野菜を採れたてで食べると最高に美味しいです。

 

 

 

Category : コラム

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