日本食生活協会の「食生活ガイドブック」に生活習慣病を防ぐために実践したい食生活指針として、10個の項目を挙げています。
参考までにご紹介します。
皆さんはいくつ当てはまるでしょうか?
食生活指針10項目
1. 食事を楽しみましょう。
・心と体においしい食事を、味わって食べましょう。
2. 1日の食事リズムから健やかな生活リズムを。
・朝食で、いきいきとした1日を始めましょう。
3. 主食、主菜、副菜を基本に、食事バランスを。
・手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう。
4. ご飯などの穀類をしっかりと。
・日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。
5. 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
・たっぷりの野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂りましょう。
6. 食塩や脂肪は控えめに。
・塩辛い食品を控えめに、食塩は1日8g~10g未満にしましょう。
7. 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
・普段から意識して体を動かすようにしましょう。
8. 食文化や地域の産物を活かし、時には新しい料理も。
・地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
9. 調理や保存を上手にして、無駄や廃棄を少なく。
・賞味期限や消費期限を考えて利用しましょう。
10. 自分の食生活を見直しましょう。
・自分の健康目標を立て、食生活を点検する習慣を持ちましょう。
食生活の乱れは仕事やライフスタイル、人間関係、ストレスなど、様々な生活習慣に必ず原因があります。
上記の10項目はよく言われていることばかりですが、生活習慣病にならないためにも、これならできるなと思うものから、少しずつ実践していくのはいかがでしょうか?
食の秋(^^)暴飲暴食は注意ですね◎