しびれ・神経痛
原因は幾つかあり、筋肉性・骨格や関節性・神経性・ストレス性・血行不良によるものなどが挙げられます。
神経周辺の筋肉の過度の緊張や身体に歪みがあることで、血行が悪くなったり、神経が圧迫されて、しびれ・感覚麻痺・筋力低下などの神経障害が起きることもあります。
また、症状の現れ方も様々です。
正確に原因を判断し、支配神経にアプローチすることが重要だと思います。
主な神経症状の原因
主な神経痛やしびれ
腱鞘炎
肘部管症候群
頚椎椎間板ヘルニア
手根管症候群
胸郭出口症候群
頚部脊椎症
橈骨神経痛
尺骨神経痛
正中神経痛
腋窩神経痛
筋皮神経痛
上記の神経のしびれ
腰椎椎間板ヘルニア
足根管症候群
腰部脊柱管狭窄症
梨状筋症候群
脊柱靱帯骨化症
腰椎分離・すべり症
坐骨神経痛
大腿神経痛
脛骨神経痛
腓骨神経痛
腓腹神経痛
上記の神経のしびれ
帯状疱疹
変形性脊椎症
骨粗鬆症
椎間板ヘルニア
多発性硬化症
脳腫瘍
肋間神経痛
後頭神経痛
三叉神経痛
帯状疱疹後神経痛
肩甲背神経痛
神経障害性疼痛
上記の症状や疾患などが当てはまらない場合や、しびれや痛みを増強する原因として、精神的ストレスや緊張が、大きく関連しているケースが多いのも特徴です。
悪化すると「痛み」→「しびれ」→「麻痺」と段階を経て進行していくことがありますので、痛みを感じた時点で、治療を受けることをお勧めします。