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手関節の腱鞘炎
2018/08/21

手指を日常生活でよく使う方に好発する腱鞘炎。

 

症状がとても強くない限りは保存療法になるケースが多いですが、仕事や日常の生活で手指を酷使することを避けられなかったりすると、治りづらい傾向があります。

 

 

 

腱 鞘 炎 とは

 

腱鞘炎は名前の通り腱に炎症が起きて腱鞘が肥厚し、腱の滑動が障害されることで、圧痛や腫脹、運動時の痛みが出ます。

 

また、妊娠、出産期、更年期など女性ホルモンの影響で発症したりするケースもあります。

 

 

 

施 術 効 果 大

 

腱鞘炎の症状を訴える方はスポーツを激しくされている方や、手や指を酷使するような仕事をされている方、楽器などを頻繁に演奏されている方などが多いように思います。

 

上記のような方の共通点は腱や腱鞘の炎症の他に前腕筋肉全体の拘縮が強かったり、腕から指先に繋がる神経の緊張が強いことが挙げられます。

 

患部を安静にすることが一番大切ですが、手首や指、腕を動かすのに使う前腕の筋肉の緊張を緩和させ、神経の緊張を緩めると、痛みが緩和したり、消失することが多々あります。

 

是非お気軽にご相談ください。

 

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